トゥクトゥクでの遺跡巡りと象乗り体験【アユタヤ】

仏像の顔のアップです。

タイの国鉄でバンコクからアユタヤまで移動し、現地で交渉したトゥクトゥクでアユタヤを観光してきました。

またアユタヤ名物の象さん乗り体験もばっちりしてきたので今回はその様子を紹介します。

  • アユタヤ現地でトゥクトゥク交渉ってどこでどうやってするの?お金はいくらくらいかかるの?
  • 象乗り体験してみたいけどどんな感じ?ぼったくりってホント?
  • アユタヤにはどんな見所があるの?

こんな疑問が解決する記事になっていると思います。

それでは早速行ってみましょう!

記事中の為替レートは1バーツ=3.46円で計算しています。

アユタヤ到着からのトゥクトゥク交渉・価格

アユタヤで乗せてくれたトゥクトゥクです。

私は国鉄(列車)でバンコクからアユタヤまで行ったのでそれを前提として説明しますね。

先に結論を言っておくと4時間=900バーツ(3114円)でトゥクトゥクをチャーターできました。

トゥクトゥクはアユタヤ駅のホームを出たところに何台か待機していました。向こうから話しかけてくるので見つけるのに苦労することはないかと思います。

何人か話しかけてくる中からよさそうな人を選んで交渉です。よさそうな人という表現はあいまいですね。ただ相手も人間なので確実にこういう人が良いドライバーだというのは難しいです。表情とか話し方、髪型(笑)とかで自分とフィーリングの合いそうな人をチョイスしましょう。

さてドライバーを決めれば値段交渉です。ここでは覚えておくべきことが一つあります。それは事前に相場を把握しておくということ。この相場という基準が自分の中にあれば交渉も進めやすくなります。アユタヤでのトゥクトゥクの相場は以下のようになっています。

アユタヤでの料金相場

1時間=200バーツ(692円)

この相場を覚えたうえで交渉開始です。私たちは二人での旅行でしたので二人分の値段で交渉します。とはいえ人数が価格に影響するのかは不明です。多分変わらないんじゃないかと思います。今回はとりあえず単純に1時間=200バーツを目安に交渉しました。

ドライバー
ドライバー
ようこそアユタヤへ。二人で4時間、2400バーツでどうだい。
私
(えーと、4時間だと800バーツのはずだから・・・相場の3倍やないか!!高すぎ!!)いや800バーツで。
ドライバー
ドライバー
兄貴ぃ、そいつぁ無理な注文だよ、わかった二人で2000バーツだ。
私
いや二人で800バーツで。
ドライバー
ドライバー
ガソリン代高騰して大変なんだ。・・・・わかったよ、二人で1000バーツだ。
私
(仕方ないなあといった感じで)うーん、じゃあ二人で900バーツでどう?

ここでドライバーが承諾したので結果として4時間900バーツで交渉成立です。

ガソリン価格高騰とか言われると情けが出てそこでオッケーを出してしまいそうですが、それこそ彼らの戦略なのでここは心を鬼にして価格交渉を楽しみましょう。

あまり値引きしすぎるとドライバーの対応が悪くなる等の噂もありますが私たちの場合は全くそんなことはありませんでした。

時間としては4時間で主要なところは周れて少し時間が余るくらいだったのでちょうどよかったと思います。

アユタヤでの象乗り体験&トラとの写真撮影

アユタヤといえば象乗り体験ができることでも有名です。

私も今回初めて象乗りを体験してきました。トラとの写真撮影も同じ場所でできます。

象乗り体験自体はすごく楽しい経験だったのですがお金の面で少し後味の悪い終わり方になってしまったのでその様子をお伝えしていきますね。

事前に調べていた料金と大幅に違う?!

さて東南アジア旅行では何事においてもまずは事前の金額調査が重要です。

私が事前に必死こいて調べておいたアユタヤ象乗り体験の相場情報を羅列してみました。

Aさん情報 15分:400バーツ

Bさん情報 25分:500バーツ

Cさん情報 近くの湖畔まで往復:200バーツ(時間不明)

Dさん情報 ワット・プラ・シー・サンペット往復:400バーツ(時間不明)

Eさん情報 25分:600バーツ

まあ大体高くても25分で600バーツくらいが相場だとこの時点では考えていました。そう、この時点では・・・・。

さていざトゥクトゥクで象乗り体験場所まで行くと早速受付の人が近寄ってきました。

それでは価格交渉!ファイッ!!

受付
受付
30分で1人1600バーツねー。
私
(相場の2.5倍か、ふむふむ)25分で1人400バーツで。
受付
受付
ノー。30分コースしかないよ。一人1600バーツ
私
そうなんだ。じゃあ30分で一人500バーツね。
受付
受付
30分一人1200バーツ。これ以上は絶対無理!!
私
(かたくなすぎる・・!全然下がらない。)えー、もっと値下げプリーズ。

結局この後しばらく強気でやり取りしましたが30分で1人1200バーツ(4152円)から下がる気配が一向になかったのでここで承諾しました。高いなあ。

ちなみに私たちが象乗りを体験したのはエレファントビレッジという場所でした。アユタヤにはもう一つエレファントキャンプという象乗りポイントがあるようです。もしかしたらそちらのほうが安かったのでしょうか。口コミでは私たちが訪れたエレファントビレッジのほうも相場は上記のような感じだとあったのですが値上げしたとの情報もあります。

反省点としてはトゥクトゥクのドライバーにあらかじめ象乗り体験の価格を聞いておけばよかったです。そしたらエレファントキャンプのほうが安いことがわかっていたかもしれません。

少し納得のいかない料金交渉になってしまいました。

トラとの写真撮影

アユタヤでトラと記念撮影している様子です。私たちの記念撮影の時は終始トラは寝ていた。それでもかなりの迫力と緊張感があった。

エレファントビレッジでは象乗り体験とともにトラとの記念撮影も行えます。こちらも先ほどの1200バーツの料金に含まれていますのでご安心ください。

象乗り体験の前にトラのいる個室に案内されます。トラ使いのおじさんが一人いてその人の指示に従ってトラにタッチして写真を撮影します。

寝ているといっても呼吸でお腹が上下しているのを見ていると襲われるんじゃないかという恐怖感も少しありつつ、でもトラと記念撮影なんてめったにできない体験なのでいい思い出になりました。

ちなみに部屋を出るドアの前にチップと書かれた入れ物があり、係りのおじさんが100バーツと言ってくるので二人で200バーツ(692円)払ってしまいました。なんか払わないと部屋から出してくれないようなオーラ出てたので笑、チップ文化しんどい・・・。

いざ象乗り体験ーチップ攻撃しんどっ!

さていよいよメインの象乗り体験です。

まず象に乗る前に注意事項を読んでおきましょう。

象乗り体験の注意書きです。
左から中国語、日本語、英語で注意事項が掲示されていた。

気になるところを抜粋すると

2,3、4番 ブレスレット、ネックレス、指輪を購入する際300バーツ以上払わないでください。

ーなに、なんかいろいろ買わされるの?300バーツ(1038円)ってまあまあじゃない?(これに関しては結局売り込みは全くされませんでした。)

6番 日頃より指導をしていますが万が一象使いが礼節を欠いていたり言葉遣いが乱暴なことがあれば御苦情は次の担当者がお受けいたします。

ー怖いんですけど。わざわざここに書くってことはわりとそういう苦情入っちゃてる系ですか?笑

まあちょっと気を引き締めたくなるような注意書きでした。

それではいざ象さんに乗り込みます。乗象場所(この表現が正しいかわかりませんが笑)は以下の図のような場所です。

象乗り場です。
オレンジの丸の下のところに象がくるのでここから乗り込む。

写真だと分かりづらいですがこの場所、象の背中と同じくらいの位置なので割と高さはあります。自分の番が来たら係りの人が呼んでくれるので指示に従って象に乗ります。

私たちは30分のコースだったので(というかそれしかなかったのですが)近くの遺跡をゆっくり一周しました。途中他の象と出会うと私たちの象さんだけ興奮して歩き方が荒くなってとてもスリリングでした!

象に乗っている様子です。
象使いが象から降りて写真を撮ってくれました。この瞬間に象が暴れだしたらどうしようとタジタジ。

さて楽しい象乗り体験も終わりに差し掛かろうとしたころ、やっぱりきました。噂のチップ攻撃です。

セオリー通り1人300バーツ(1038円)を要求してきました。これ昨日教科書で予習してたやつやーと1人でテンションあがっていたのですが、正直最初に相場だと考えていた価格から大幅に逸脱した1200バーツという金額をすでに払っているのでここでチップを払う気はありませんでした。

まあすんなり諦めてくれるわけもなくそこからもチップ、ノー、チップ、ノーの押し問答が続き何とかそのまま象さんから降りる場所へと到着しました。海外旅行初めての友人はこのチップ攻撃にかなりいらいらしていました笑

そして象を降りる直前も気を抜けません。象使いが係りのおばさんと何か話したかと思うと今度はおばさんがチップを象使いに渡すよう私たちに要求してきました

・・・・・ブルータス、お前もか。

まあ結局チップは一銭も払わずにエレファントビレッジを後にしました。象乗り体験自体はとても楽しかったですが後味は非常に悪かったです。

確かに象使いの給料はチップ込だからかわいそうだという意見もあるかもしれませんが、元々の値段が値上げしすぎだしそのうえ300バーツも要求されたらこちらもたまったもんじゃないです。

日本人が全員リッチなわけじゃないぞー、エレファントビレッジよ。

トゥクトゥクで回ってもらったアユタヤの遺跡

エレファントビレッジからでるとすでにいい時間でしたのでランチに行きたいとドライバーに伝えました。特に希望はなかったのでドライバーに任せるとタイ料理屋さんのBannice Thaifoodというお店に連れて行ってくれました。

ランチのフライドライスです。
注文したフライドライス小。150バーツ(519円)

価格は観光客向けでしたが味は良かったです。トゥクトゥクのドライバーがおもむろに配膳を手伝い始めたのはおもしろかったですが提携しているレストランなのでしょうか。

ランチを終えたらいよいよ各遺跡を回っていきます。

今回訪れたのは下記の4か所。

①ワット・マハタート【Wat Mahathat】

ワットマハタートの仏頭です。
アユタヤの象徴とも言える木に埋もれた仏頭。左にいる男性は警備員。

入場料1人50バーツ(173円)

アユタヤといえばこれっ!というイメージの木に埋もれた仏頭です。これを見るためにアユタヤを目指す方も多いのではないでしょうか。時が経過し木が成長するとともに仏像の顔が根に埋もれていく、とても歴史を感じられる場所でした。

②ワット・プラ・シー・サンペット【Wat Phra Sri Sanphet】

ワットプラシーサンペットです。
こちらも有名な三連の塔。アユタヤの王の遺骨が納められている。

入場料1人50バーツ(173円)

天を衝くような三つの塔が連なっているのがワットプラシーサンペットです。天気が良かったのもありますが青空と塔のコントラストがとても綺麗でした。

③ウィハーン・プラ・モンコン・ボーピット【Wihan Phra Mongkhon Bophit】

ウィハーンプラモンコンボーピットです。
金ぴかの仏像が目を引く。実際にお祈りしている方もたくさんいた。

入場料無料

先ほど紹介したワット・プラ・シー・サンペットの隣にこのウィハーン・プラ・モンコン・ボーピットはあります。靴を脱いで仏像の前まで来ると周りを一周できるようになっており、お祈りをしている方の邪魔にならないようにしながら、いろいろな角度から仏像を眺めることができます。

④ワット・ローカヤー・スッター【Wat Lokaya Sutha】

ワットローカヤースッターです。
某格闘ゲームのステージとしても名高いこちらの遺跡。マニアにはたまらない場所だろう。

入場料無料

この涅槃像もかなり有名ですよね。ゲーム好きの友人はとてもテンションが上がっていましたよ笑。タ〇ガーアッパーカット!

そしてまたこの仏像のご尊顔がとてもいいんです。見てるだけでほっこりするんですよね。ちなみに下の写真の顔です。

仏像の顔のアップです。

この優しい笑みで永い間アユタヤを見守られてきたんですね。

これでアユタヤ観光は終わりました。

帰りはロットゥーと呼ばれるミニバス乗り場までトゥクトゥクで送ってもらいそのロットゥーでバンコクへ帰りました

まとめ

さて今回はアユタヤ現地でのトゥクトゥクの交渉の仕方、象乗り体験記、アユタヤの見所と盛りだくさんでお送りしてきました。

簡単に重要なところをまとめておきましょう。

トゥクトゥクとの交渉

・駅を出たらトゥクトゥクがいる。
・相場は1時間=200バーツ。今回は4時間900バーツで決着。
・交渉は強気で。

象乗り

・相場から値上がりしているかも?!今回は30分1200バーツだった。
・エレファントキャンプとエレファントビレッジの二か所がある。
・チップ攻撃はやはりきついけど払わなくてもいける。

アユタヤの見所

①ワット・マハタート【Wat Mahathat】
②ワット・プラ・シー・サンペット【Wat Phra Sri Sanphet】
③ウィハーン・プラ・モンコン・ボーピット【Wihan Phra Mongkhon Bophit】
④ワット・ローカヤー・スッター【Wat Lokaya Sutha】

最後に今回アユタヤ現地でかかったお金です。

アユタヤ現地でかかったお金(1人分)

トゥクトゥク 450バーツ

象乗り体験 1200バーツ

トラ記念撮影チップ 100バーツ

昼ごはんのフライドライス 150バーツ

遺跡入場料 合計100バーツ

計2000バーツ(6920円)

結構お金いってる・・・。

これだったら半日ツアー象乗り付きで1400バーツくらいのがあるのでそっちのほうが安かったですね。※時期によって価格は変動します。あくまでも最安値でそのくらい。

半日アユタヤ象乗り付きツアーはこちらから

自力のほうが安くなると思ったのですが象乗り体験が悲しい誤算でした。

もし交渉で象乗りの料金を下げられる自信がない(というかそもそも値上げしていて1200バーツ以下には下げてくれないのかもしれませんが)という方はツアーを選択肢に入れるのもアリかもしれません。

以上アユタヤ観光レポートでした。

皆様のアユタヤ旅行の参考にしていただければと思います。

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