2019年タイのバンコクからラオスまでの行き方【寝台列車編】

寝台列車と係りのおっさん

タイの首都バンコクからラオスの首都ビエンチャンまで寝台列車で移動したのでチケット購入方法や国境越えの方法を説明します。

※記事中のタイバーツから円の換算は当時のレート”1バーツ=3.46円”で計算しています。

タイからラオスへの寝台列車移動の大まかな流れ

まず初めに移動の流れがイメージしやすいように大まかな流れを解説します。

  1. タイの国鉄の駅フワランポーン駅で寝台列車のチケットを購入
  2. タイの国鉄の駅フワランポーン駅で出発時刻までに寝台列車に乗る
  3. 翌朝タイのラオスとの国境の町ノンカイ駅に寝台列車が到着
  4. ノンカイ駅からトゥクトゥクでタイの出国審査場に移動
  5. タイの出国審査が終わり次第バスに乗り込み、ラオスの入国審査場まで移動
  6. ラオスの入国審査が終わればトゥクトゥクでビエンチャンのホテルまで移動

大体以上の6ステップでタイのバンコクからラオスのビエンチャンへ寝台列車で移動することができます。途中にちょいちょい出てくる交通手段のトゥクトゥクは他にもタクシーやバスや徒歩などの方法もあります。

ここではあくまでも私が実際に2019年1月に使用した交通手段を記しています。

それではここからひとつずつ各ステップの解説をしていきます。

①タイの国鉄の駅フワランポーン駅で寝台列車のチケットを購入

まずはチケットを購入しましょう。時期によってはチケットが売り切れてしまう可能性もあるのでできる限り早く購入するのがおすすめです。私は乗車予定の2日前に購入しました。

さて寝台列車のチケット購入場所ですがタイの国鉄フワランポーン駅にあります。おそらくバンコクを旅行される方は地下鉄(MRT)や高架鉄道(BTS)を利用することが多いと思います。でも国鉄というと

「そんなの聞いたことないけど」

と思われる方もいらっしゃいますよね。心配はいりません。実はこの国鉄のフワランポーン駅は皆さんがよく利用されるであろう地下鉄MRTのフワランポーン駅とつながっているのです。

以下の路線図で確認しましょう。

バンコクの電車の路線図です。

オレンジ色の丸で囲っているのが水色のライン(地下鉄MRT)のフワランポーン駅です。名前が同じなので当然ですが、このMRTのフワランポーン駅は寝台列車のチケットが購入できる国鉄のフワランポーン駅とつながっており簡単に移動することができます。

というわけでまずはMRTでフワランポーン駅へ行きます。

そこから通路を通って国鉄のフワランポーン駅まで行きましょう。MRTでフワランポーン駅に着くとEXIT2(2番出口)が国鉄のフワランポーン駅につながっているのでEXIT2を目指します。

フワランポーン駅の2番出口看板
このように案内があるのでわかりやすいかと思う。とにかく2番出口に向かおう。

国鉄のフアランポーン駅に着いたらチケット売り場を探します。チケット売り場の場所は電車に乗るホームに入る手前にあります。

フアランポーン駅全景です
フワランポーン駅の全景。チケット売り場はこの位置から後ろを振り返ったところにある。

フワランポーン駅のチケット売り場です。
フワランポーン駅のチケット売り場。

チケット売り場に近づくと係員が近づいてきて、何のチケットが欲しいのか英語で聞いてきてくれます。

“to Laos,sleeping train” ”トゥーラーゥ、スリーピングトレイン”

とでも言っておけば並ぶ列の場所を教えてくれます。タイ語ではラオスをラーゥって感じで発音するのでなんとなく私もラーゥって言ってます。笑

自分の順番が来れば改めて切符売り場の人に

”トゥーラーゥ、スリーピングトレイン”

と伝えます。いろいろ時間帯があるようですが勝手に20:00発の便にされてました。私たちは時間がフレキシブルな旅行なので問題なかったですが、出発時間をしっかり決めたい方はこの時点で時刻表を見せてもらうなりしましょう。

質問されたのは下側のベッドにするか、上側のベッドにするかくらいだったかと思います。価格は上の段のほうが少し安めだったと思いますがここは下側を選ぶべきです。というのも上側のベッドは窓もなくせっかくの列車の旅なのに少し窮屈な感じになってしまうからです。

というわけで998バーツ(3500円くらい)で寝台列車のチケット購入完了です。

タイからラオスへの寝台列車のチケットです

繰り返しになりますがたまに満席になるようなので念のため前日までに購入しておいたほうが吉だと思います。またこちらのチケット実はタイのバンコクから同じくタイのノンカイ駅までのチケットになっています。

列車でそのままタイとラオスの国境を越えられるわけではないんですね。

以上でチケットの購入は完了です。

・チケット購入は国鉄フワランポーン駅。

・ベッドは下側がいい。

・価格は998バーツ。

・前日までに購入できれば安心。

②タイの国鉄の駅フワランポーン駅で出発時刻までに寝台列車に乗る。

あとはチケットに記載された出発時刻までに寝台列車に確実に乗り込むだけです。しかしここでもいくつか知っておいたほうがいい情報がありますので共有しておきますね。

国鉄のフワランポーン駅では荷物を預けることができる。

国鉄のフワランポーン駅では食事処がある。

国鉄のフワランポーン駅ではシャワーを浴びることができる。

出発10分前に寝台列車のホームに行くと係のおっさんにまあまあ急かされる笑

国鉄のフワランポーン駅では荷物を預けることができる。

寝台列車の出発する国鉄フワランポーン駅ではスーツケース等の荷物を預けておくことができます。

しかも割とリーズナブルで小さいものなら20バーツ(70円)から大きなものでも80バーツ(280円)ほどです。

価格表

重さ サイズ 価格
10kg以内 100x30x40 20バーツ(69円)
10kg以上 100x30x40 40バーツ(138円)
10kg以内 150x60x80 60バーツ(207円)
10kg以上 150x60x80 80バーツ(276円)

 

フワランポーン駅の荷物預かり所です。
荷物預け場所。赤丸内が料金表。

この荷物預け場所を使用せず宿泊していたホテルにチェックアウト後に荷物を預かっておいてもらうのもありだと思います。ただ私たちの場合はAirbnbの民泊であったため荷物を預けることができず、またもし預けられたとしても駅からかなり距離のある部屋であったため今回は国鉄フワランポーン駅の荷物預かりサービスを利用することにしました。

結果として昼にホテルをチェックアウトしてからフワランポーン駅で荷物を預けて観光にでかけ、夜行列車出発直前に荷物を受け取ることでスムーズにバンコクの最後の日を楽しむことができました。

夜行列車を利用する方で私たちと同じようにホテルに荷物を預けるのが難しい方はぜひこのフワランポーン駅の荷物預かり所を利用してみてください。

国鉄のフワランポーン駅では食事処がある。

ラオス行きの夜行列車の乗車時間は11時間近くになります。なので乗車前になにか食べておきたいと考える方もいるかもしれません。安心してください。わざわざ遠くに行かなくても国鉄フワランポーン駅構内に食事処があるんです。
※私は利用しませんでしたが寝台列車内に食堂車もあります。

この食事処、初めてだと少し戸惑うシステムなので説明しておきますね。

まず食事処の場所ですが下のフワランポーン駅構内写真中の赤まるで囲った部分。褪せた黄色の看板のところです。英語でFOOD COURTと書いてあるところですね。

フワランポーン駅のフードコートの場所です。
赤まるで囲んだところにある看板にFoodcourtの文字が見える。

夜行列車に乗るためのホームはこのフードコートから徒歩一分ほどの距離なので、とても便利です。

このフードコートにはいくつかお店があります。あるお店のメニューはこんな感じ。

食べ物の値段表です
鶏肉のフライドライスが40バーツ(約140円)、たまご付きにすれば10バーツ(約35円)アップ。日本の感覚からするとかなり安い。

さてここからが戸惑うシステムについての説明です。実はこの食堂、料金の支払い方法が少し変わっています。

私(メニュー表をみながら)「えーっと、じゃあおばちゃん、このフライドライス1つ頂戴!はいこれ40バーツね。」

おばちゃん(タイ語でどこかを指さしながら)「◎▽$♪x¥●&%#!!」

私「どゆこと?!指さしてる方向見てもごはん食べてるおっさんしかいないけど??」

そうなんです。実はこの食堂は直接おばちゃんにお金を渡すシステムではないのです。ではどうすればいいのでしょうか。フードコートといえば日本では食券制で、券売機で食券を購入するところもありますよね。その券売機の役割を人が担っているのがこのフワランポーン駅の食堂のシステムです笑

ちょっとややこしいのでどういうことか説明します。

フワランポーン駅食事処での注文方法

  1. いくつかあるお店を回って食べたいものを決める。
  2. 食べたいものの値段を確認する。
  3. 食券を販売する人のところ(おばちゃんはここを指さしてたみたいです)にいってその値段分の食券を購入する。
  4. その食券をもって注文するお店に行く。
  5. 食べたいものを伝えて食券で支払う。

気を付けることとしては食券制だということだけですね。ちなみに食券は以下のような感じです。

食券です。
食券といっても日本と違って5バーツ渡せば5バーツ分の券をくれるだけ。なんの意味があるのこれ笑

国鉄のフワランポーン駅ではシャワーを浴びることができる。

昼頃ホテルをチェックアウトしてそこから夜行列車の時間まで観光したとします。バンコクはいつも暑いので汗だくになっているかもしれませんね。でも安心してください。国鉄フワランポーン駅にはシャワーもあるんです。

私たちは結局利用しなかったのですがその存在はしっかり確認しました。(2019年1月現在)場所は先ほど紹介した食事処向かって左側、トイレがある場所の向かい側になります。トイレを利用した際にちらっと見たのですが割と使えそうなシャワーでしたよ。東南アジア基準からすれば笑

他の方のブログを見るとシャワーは10バーツ(約35円)で使えるようですので夜行列車の前にさっぱりしたい方はぜひ活用してみてください。

出発10分前に寝台列車のホームに行くと係りのおっさんにまあまあ急かされる。

私たちの寝台列車出発時間は20:00でした。その前にフワランポーン駅の食堂でご飯を食べていた私たちは19:50に寝台列車のホームに向かいました。10分前ですね。

寝台列車の出発時間です。
私たちの寝台列車は3番ホームだった。ホーム番号は乗車券に記載されている。出発は20:00となっているのが確認できる。この写真を撮影したのが19:50くらい。

そしてホームを進んでいくと列車の姿がみえてきます。

寝台列車と係りのおっさん
黄色い車体でフワランポーン駅に佇む寝台列車。かっこいい。

上記写真の赤丸に注目してください。小さくてわかりづらいですが制服を着た男性が立っていますね。私たちがホームを進んでいくとずっと視線を感じていましたが、横を通ろうとしたときついに話しかけてきました。

制服のおっさん「切符見せて」

私たち「はい、二人分ね。」

制服のおっさん「お前ら2番車両やん、ここまだ13番車両やで、急ぎや。」

私たち「はい。(ゆうて時間余裕でしょ)」

少し威圧気味な感じでこのような言葉をかけてきました。私たちとしてはあと10分もあるので余裕だと思っていたのですが・・・・・。といってもそんなイヤな感じはうけませんでしたよ。お仕事しっかりされてるんだなという感じです。

とにかくこうして私たちは無事寝台列車に乗り込むことができたのです。

③翌朝タイのラオスとの国境の町ノンカイ駅に寝台列車が到着。

無事に寝台列車に乗り込んだ私たちは翌朝にタイとラオスの国境の町であるノンカイに到着しました。(ノンカイはまだタイ国内です。この後ラオスに入国します。)

元々の到着予定時刻は6時45分でしたが実際の到着時刻は7時20分でした。(35分遅れ)

ここでは寝台列車に乗車してからの様子や車内の雰囲気をお伝えしたいと思います。

寝台列車に乗り込んで乗車券に書かれている席にいくとこんな状態でした。

寝台列車に乗り込んだ時の席の様子です。
寝台列車乗車時の座席の様子。普通の座席スタイルになっている。

初めての人は驚かれるかもしれません。あれ、寝台列車だけど着席スタイルなんだ。これで寝るの?って感じで。でも心配いりません。寝台列車が発車してすぐに乗務員の方が来てくれてこの座席をベッドに作り替えてくれます。

寝台列車でベッドに作り替えてくれている様子。
乗務員の方が座席をベッドに作り替えてくれてシーツも敷いてくれる。

配布されるタオルケットです。
一人一枚ずつビニールに入った清潔なタオルケットが配布される。

車内にはこのようなベッド型の座席が並んでいます。

寝台列車の車内の様子です。
寝台列車車内の様子。しっかり閉めることのできるカーテンもついていてプライバシーは守ることができる。床も清潔。

続いて座席内の様子です。カーテンを閉めると暗くなるので暗闇を照らす用のライトと、電源(220V)がついています。日本製品の使用電圧は100Vですがスマホの充電器には変圧器がついているので使用できるかと思います。私のiphoneは問題なく充電できましたよ。例えば寝台列車内では使用しないと思いますがヘアドライヤーなんかは変圧器がなく電源から直接ドライヤーに電気がいくので異なる電圧で使用すると大変危険です。変圧器がついていない機器の場合は必ず家電量販店等で変圧器を用意しておいてください。

座席内のライトと電源です。
座席のライトと電源の様子。電圧は220Vとなっている。日本のコンセントの形にも対応しているため変圧器がついていればそのまま使用できる。

最後にトイレと洗面台について説明しておきます。まずは写真をご覧ください。

寝台列車内のトイレです。
寝台列車内のトイレ。清潔感があり綺麗。

寝台列車の洗面台です。
寝台列車内の洗面台。こちらも綺麗。写真には写っていないが鏡もついていた。

寝台列車内のトイレと洗面台はどちらもとても清潔でしっかり掃除されているんだなと感じました。初めから汚いトイレだと自分も汚していいやなんて気持ちになる人もいてどんどん汚れがひどくなりがちですが、このようにしっかり掃除されて清潔に保たれていれば皆さん綺麗に使ってくれると思います。

洗面台は少し顔を洗ったり、歯磨きをしたりするのに使えますね。ハンドソープもあるのでスナック菓子等車内で食べた後に手がべたべたになってもここで洗えば大丈夫です。ちなみに鏡もついていました。

④ノンカイ駅からトゥクトゥクでタイの出国審査場に移動

タイ側の国境の町であるノンカイ駅に到着すると次にタイの出国審査場へ行かなければなりません。駅から出国審査場までは1.5㎞程です。

頑張れば歩けないこともないですがキャリーケースをゴロゴロするのはいやだったのでトゥクトゥクを使います。というかノンカイ駅を出るとトゥクトゥクのドライバーが近寄ってきます

ノンカイ駅の様子です。
ノンカイ駅前の様子。トゥクトゥクが待機しているのが確認できる。

イミグレーションまで行きたいとトゥクトゥクドライバーに言っても英語が通じるかわからなかったのでシンプルに、

私「ラーゥ?」

と聞けば、ドライバーはうなずいて30バーツを提示してきました。100円くらいなので値切らず承諾です。5人乗りのトゥクトゥクで欧米の老夫婦と現地の方1人と私たちで乗り込みました。すぐにタイの出国審査場に到着です。

ノンカイ駅で乗ったトゥクトゥクです。
ノンカイ駅からタイ出国審査場までのトゥクトゥク。

出国審査に関してはスムーズにパスすることができました。

⑤タイの出国審査が終わり次第バスに乗り込み、ラオスの入国審査場まで移動

タイの出国審査が終われば続いてラオスの入国審査です。

ただしタイの出国審査場からラオスの入国審査場まではメコン川にかかるタイ・ラオス友好橋を渡っていかなければなりません。

ここではバスを使います。1人20バーツ(70円)。

バス乗り場はタイの出国審査を終えてすぐのところにあるため迷うことはないと思います。バスのチケット売り場も出国審査場を出てすぐ右手側にあります。

出国審査場を出ところのバスチケット売り場です。
ラオスの入国審査場に向かうためのバスのチケット売り場。写真右のビニールののれんがタイの出国審査場出口。ここから出てきてすぐ右にチケット売り場がある。

ラオスの入国審査場に向かうバス外観です。
バス乗り場とバス。この写真を撮影している筆者の真後ろがタイの出国審査場出口なので迷うことはないだろう。

バス車内の様子です。
バス車内の様子。満席で立ち客もちらほら。蚊がかなり多くうっとうしい。

このバスに乗ってタイとラオスの国境の友好橋を渡ります。

季節柄なのかなんなのかバス内には蚊が多かったのですが、手で払いのけつつなんとかやり過ごしました。

橋を渡り終えると5分ほどでラオスの入国審査場に到着です。

ラオスの入国審査場です。

ラオスの入国審査は簡単です。ビザも入国カードも必要ありません。パスポートを見せて問題なければそれで通過できます。注意点を挙げるとするなら入国審査を通過した後によくわからない入国税的なもの(50バーツ、日本円で170円くらい)を払わなければならないということです。

この入国税的なものの支払い場所は入国審査場を出てすぐのところにあるのですが、私は最初気づかずスルーして通り過ぎていました笑

というのもスルーしてしまうくらい目立たないんですよ、この支払い場所。簡単なイスと机があるだけ。しかもスルーしてもなんにも言われないし・・・・。私の場合は交渉していたトゥクトゥクのドライバーに「あそこでお金払わなきゃダメだよ」といわれて初めて気づきました。謎ですね。

そこで50バーツを支払うと入国税納入証明書みたいな紙を渡されます。それをもって今度は近くに入国税的なものをきちんと支払ったか確認する机があるので、そこで入国税納入証明書みたいな紙とパスポートを係りの人に渡します。ここでもひと悶着ありまして、私がパスポートを渡すと係の人はパラパラとページをめくり最終的に「ノー!」といってパスポートを突き返してきました。

ラオス入国スタンプを探しきれなかったんだなと思った私はその入国スタンプの押されたページを開いてもう一度係りの人に示します。すると彼女は一言、

「オーケー」

・・・・・・・。うーん、適当。

まあとにかくこれでラオス入国は完了です。長々と入国審査について書きましたが流れとしてはシンプルで以下のようになります。

入国審査⇒入国税的なもの支払い⇒入国税的なもの支払ったか確認

ちなみに入国審査場を出たところにトイレもありました。入場料10バーツ(35円)を払えば女の子がトイレットペーパーをくれるのですがその量がとても少ない!こんなんで君らいっつもきれいに拭けてんの?!といいたくなりますが郷に入れば郷に従えです。素直に受け取ってトイレへ向かいます。もちろん私は常備しているマイトイレットペーパーを活用しました。マイトイレットペーパー、東南アジア旅に必須だと思います。

⑥ラオスの入国審査が終わればトゥクトゥクでビエンチャンのホテルまで移動

さていよいよビエンチャンのホテルに向かいます。

方法はいくつかありますが私たちはトゥクトゥクを使いました。

実はラオスの入国審査に並んでいる時に早速トゥクトゥクのドライバーに勧誘されていたんです。

ドライバー「どこまで行くんだい」

私「ビエンチャンのホテル」

ドライバー「オーケー、1人300バーツ(1040円)だ」(さも当たり前かのような口調と顔で)

私「いや、2人で200バーツ(700円)だ」(ていうか相場知ってますし、ふっかけすぎ笑)

ドライバー「ちっ、わかったよ。でも4人集まんないと出発しねえかんな」

まあ相場を知らないと、「1人300バーツ・・・約1000円か、二人で1800円。そんなもんかな。」といった感じで払ってしまうかもしれませんね。基本的にトゥクトゥクはふっかけてきますので言い値の半額以下で交渉したほうがいいです。場所にもよりますが。今回なんて4倍以上多めに言ってきてるわけですからね。

さらに入国審査が終わって審査場をでたところに各交通機関の料金表が出ていました。バス、タクシー、トゥクトゥク等のビエンチャン市内までの料金がここでわかります。トゥクトゥクの料金は200バーツとはっきり書かれていました。

バスを使えば安かったりタクシーだと複数で乗ればそれほど高くならなかったりといろいろメリットデメリットはあるので、この料金表をみて交通手段を決めるといいと思います。

少なくとも入国審査の列に並んでいるときに話しかけてくる小太りのおじさんのいうことを素直に聞く必要はありません笑

こうして無事二人合わせて200バーツでトゥクトゥクに乗り込んだ私たち。しかしやはりスムーズにホテルに着くことはできません。旅にトラブルはつきものですね。

この時点で時刻は8時10分。寝台列車がノンカイ駅に到着してから50分経過しています。割とスムーズですね。

同乗していたのは欧米人の家族三人。彼らは私たちより先に降りて行ったのですがその際に改めて私たちのホテルを聞かれたので答えました。するとここでドライバーが言ってきます。

ドライバー「いやいやそのホテルまだまだ遠いわ。やっぱ200バーツじゃ無理、300ね。

私たち「・・・・・・・。」

後続の日本人旅行者が舐められないためにもここは断固として200バーツであることを主張して急な値上げに抵抗しました!!・・・・とはならず旅の疲れもあった私たちは100バーツくらいなら払うから早くホテルへ連れて行ってくれと承諾してしまいました

ちなみに私たちのホテルはいわゆるリバーサイドの、おそらくビエンチャンに来る観光客が一番多く宿泊しているであろう中心エリア。入国審査場で見た料金表には200バーツでビエンチャンまでとなっていたが、Theビエンチャン中心にあるホテルなのに300バーツに値上げされる意味が分かりません。まあもういいです。そんなもんです。

というわけで欧米人家族が降りた場所から再び走り始めたトゥクトゥク。もちろんスムーズに宿に着くはずがありません。私たちのホテルはLighthouse Hotelという名前だったのですが、

まず初めにi houseで降ろされ、(←まあhouseつながりで間違えたのかな)

違うというと次にLighthouse tourというところで降ろされ、(←Lighthouseが同じだからややこしいよね)

ここも違うというとドライバーは運転が荒くなり、(←なんでお前がキレてんねん!!!)

やっとのことで現地の方に聞き込みをして宿に到着しました。

いやーこれで無事ホテルに到着ですがどっと疲れが出ますね。小さなトラブルが多くてなかなか大変でした。特に最後のトゥクトゥク。

まとめ

タイのバンコクからラオスまで寝台列車で向かった様子をお伝えしてきました。

もう一度おさらいしておきましょう。手順は以下のようになります。

  1. タイの国鉄の駅フワランポーン駅で寝台列車のチケットを購入。
  2. タイの国鉄の駅フワランポーン駅で出発時刻までに寝台列車に乗る。
  3. 翌朝タイのラオスとの国境の町ノンカイ駅に寝台列車が到着。
  4. ノンカイ駅からトゥクトゥクでタイの出国審査場に移動。
  5. タイの出国審査が終わり次第バスに乗り込み、ラオスの入国審査場まで移動。
  6. ラオスの入国審査が終わればトゥクトゥクでビエンチャンのホテルまで移動。

細かなトラブルは多々ありますがそれ以上に夜行列車での旅は素晴らしい経験になりました。もしタイからラオスへの移動手段を夜行列車で考えている方がいらっしゃいましたら参考にしていただけると嬉しいです。

私が今回選択した移動手段がすべてではありませんが、もし不安な方は同じようにしていただければ割とスムーズにバンコクからラオスのビエンチャンまで移動できると思います。(小さなトラブルはご愛嬌。)

 

かかった費用(一人分で計算)

寝台列車代 998バーツ
トゥクトゥク(ノンカイ駅からタイ出国審査場) 15バーツ
バス(タイ出国審査場からラオス入国審査場) 20バーツ
ラオス入国税的なもの 50バーツ
トゥクトゥク(ラオス入国審査場からビエンチャンホテル) 150バーツ
合計 1233バーツ(4266円)

※交通費と入国税らしきもののみの計算です。

それではここまでお読み頂きありがとうございました。

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